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自宅浪人生時代の大学入試計画

大学入試に向けての夏休みはとても重要な期間なので、受験生のみなさんは一生懸命勉強しているものと察します。
学校だけで勉強している人や予備校に通う人など受験生もいろいろですが、私は浪人生として自宅で勉強していました。
はじめは浪人生専門の塾に通っていたのですが、もともと学校が嫌いだったので長くは続かず、成績は伸びていたものの数ヶ月で退塾。
ちょうど夏頃から、自宅浪人生活が始まりました。
自宅浪人生として勉強するには、なるべく効率よく勉強しなければいけません。
というのも自宅で勉強するということは、予備校の講師やスタッフのように質問に答えてくれる人や大学入試までの計画を立ててくれる人がいないからです。
また予備校生と比べると他の生徒との交流がないため、今の自分にどこまでの実力があるのか分からず不安にもなってきます。
そのため私は単語帳のような暗記物と平行して、勉強計画を念入りに作りました。
その内容は、いつまでにどの参考書を終えるかというシンプルなものでした。
この計画を作るにあたって、重要なことが2つあります。

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ひとつは志望校の過去問を解き出題傾向を知ることです。
これを知っておかないと、全く出題されない部分を勉強し限られた大学入試までの時間を無駄にしてしまいます。
しかし志望校がどのような問題を出題する傾向があるのかを過去問を解き知っていれば、実際に点数に繋がる勉強をすることができるのです。
もちろん出題されない場所を勉強しておくことも重要ですが、それは予想問題集や模試を受けることでカバーできます。
そして二つめは、自分にあった参考書を選ぶということです。
本屋さんに行って確認するのもいいですが、私はインターネットでたくさんの参考書レビューを読み、インターネットで選んで購入することをおすすめします。
インターネットには多くの志望校合格者のレビューがあり、どの参考書をどの順番で使用していったかなど、たくさん参考になるレビューがあります。
また大きな街の本屋さんでは手に入れることが難しい参考書があったりするのも、インターネットで購入することをおすすめする理由です。
自分の志望校について書かれているレビューを参考にして、自分にあった参考書を選びましょう。
私はこのようなシンプルな計画を立てることによって、自宅浪人をしながら志望校に合格することができました。
自分の力で成し遂げた大学入試は今でも良い思い出です。

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